朝木さんがこれまでどのようなお仕事をされてきたか、教えていただけますでしょうか?
on callに参画する以前は3社でお世話になりました。最初の2社はAIエンジニアとして、最後の1社はバックエンドエンジニアとして業務を行ってました。AIエンジニアとしては、発電所のデータを分析して異常予兆検知や運用効率化のAI開発を行ってたり、宅配を効率よく行うための宅配ルート作成の最適化アルゴリズムの開発や、カメラを用いた倉庫運用のための動画解析アルゴリズムの開発を行ってました。3社目ではバックエンドエンジニアとして、自社製品のマーケットプレイス開発に従事していました。
どのようなキッカケで、on callに参画することになったのでしょうか?
直接のキッカケは2社目の在籍中に、当時のチームメイトにon callを紹介してもらったことです。事業の説明をしてもらった時に、医療領域の新しいインフラを作りたいという経営陣の熱い思いに惹かれました。私自身、元々インフラを作るということ・世の中に残るサポートを作りたいという想いが強かったこともあり、参画を決めました。
on callの強みは、優秀な医師やスタッフが集まっているという人的リソースのパワーであり、このパワーをソフトウェアの力でどこまで高められるか、チャレンジしたいなと思いました。
サービス開発・システム開発を進める中で、大事にされていることを教えてください!
開発スピードと品質のバランスが大事だと思っています。立ち上げ期であるからこそ、早くプロトタイプや新規機能を出してユーザーからフィードバックを貰いたいと思う反面、適当に作ってしまってユーザーにご迷惑をお掛けしたり、後々修正の効かないシステムを作ってしまっては元も子もないと思います。
ですので、ある程度の技術的負債は覚悟しスピードを上げつつも、品質のために例えビジネス的に付加価値がない部分(システム的に重要な部分)でも、労力をかけるべきところは時間を惜しまず取り組むというバランスを大事にしています。
加えて、CTOとして、経営理念をシステム面からバックアップするということも大切にしています。on callの経営理念は「つながり、寄り添い、社会を支える。」ですが、この経営理念を体現するサービスをつくるということを、常々考えています。
患者さんが医療にアクセスしやすい状態(常につながっている状態)を、ツールを使って実現する。顧客であるクリニックに寄り添ったシステム開発をする。そしてこのサービスが、最終的に、社会を支えるインフラになる。そんな状態を創り上げることを目指しています!
最後に、どのような仲間と一緒に働きたいかを教えてください!
私たちが目指しているのは、自分たちのつくるサービスが、社会により良いインパクトをもたらすこと。この “新しい仕組みづくり” に、創業メンバーの一員として、ワクワクしながら楽しんでチャレンジしてくれる方と一緒に働きたいです!
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